ルルとララのおかしやさん | ルルとララってどんなお話/岩崎書店

ルルとララのおかしやさん
ストーリー

かえでの森にかこまれたメープル通りに、
ちいさなおかしやさんがオープンしました。
店長さんは、まだ小学生のルルとララです。

森の動物たちから寄せられるおかしの注文は、味も形も好みもさまざまです。
ルルとララは、知恵をしぼって工夫をこらしたり、おとなりのパンやさんのシュガーおばさんの助けを借りながら、おいしいおかしを作り上げていきます。

お客さまの希望に寄り添いながらおかし作りをするうちに、ときにはお客さまの悩みごとを解決することも。
さてさて、今日は、どんなお客さまがくるのでしょうか?

子どもにも作れるおかしのレシピがいっぱい!

カップケーキやチョコレート、ホットケーキなど、
みんなが大好きなおかしの作り方が、
かわいいイラストで、たくさん紹介されています。
火や包丁を使わないから、子どもにもつくれるおかしばかりです。
みなさんも一緒に作ってみてね。

主な登場人物
ルルとララ

メープル通りにおかしやさんを開店したの女の子。
店長さんですが、実はまだ小学生です。
土曜日と日曜日だけ、
住んでいる町からメープル通りにやってきて、
二人でおかしやさんを開きます。
おかしづくりの名人を目指していますが、
開店したときは、じょうずに作れるのはクッキーだけでした。

髪の毛をツインテールにしているのが、ルル。
少々しんぱいやさんの性格です。

髪の毛をお団子にしているのが、ララ
明るくてのんきな性格です。

かえでの森に住む のねずみ。
ルルとララのおかしやさんのはじめてのお客さま。
森の中では顔が広い。

おとなりのパンやさん。
やさしくて、のっぽ。
ルルとララにおかしの作り方をおしえてくれる先生。