材料をまぜたり、湯せんのときに使います。
ステンレスやプラスチック、シリコンなど素材もいろいろ、サイズもいろいろあります。
生クリームを泡立てるときは、深いタイプがこぼれにくくて便利よ。
ステンレスなど金属のボールは、電子レンジでは使わないでね。
材料の分量を計るときに使います。
水や牛乳、生クリームなど液体を計るメモリがついていますが、
砂糖や小麦粉用のメモリがついたものもあります。
分量を量るときは、平らな面に置いて真横からメモリを見てね。
少ない分量の材料を計るときに使います。
大さじ=15ml、小さじ=5mlです。
大さじ1と書いている場合は、山盛りの1杯ではなく、すりきり1杯のことです。
材料をあわだてたり、まぜあわせるときに使います。
クリームをあわだててホイップクリームにしたり、
卵白をあわだててメレンゲを作ったりします。
ホイップクリームをあわだてるときは、
手早く、空気をまぜこむように回転させるのがコツよ。
チョコレートを湯せんしたり、ゼリーの材料をまぜるときに使います。
ゴムべらは、やわらかくしなるので、
ボウルに残った材料を残さずすくいとるのにも便利!
細かい編み目のふるいです。
小麦粉などの粉ふるいとして使ったり、牛乳、卵などの液体をよりなめらかに
こすために使います。
スイートポテトなどのうらごしにも使えます。
固形の材料をこす場合は、やわらかいじょうたいのものを少しずつうらごししてね。
クッキーなどをハートや星の形にする「かたを抜くタイプ」のものと、
チョコレート、カップケーキなどの「かたに流し込むタイプ」のものがあります。
かたがない場合は、コップやアルミホイル、タッパーなど、
お家にあるものをかわりに使ってもいいのよ。
熱いものをさわるとき、やけどしないように使う厚手の布です。
ミトンタイプ(指なし手袋)と、平面タイプのものがあります。
電子レンジやトースターから材料を取り出すときに使ってね。
火をつかわないルルとララのレシピでは、熱をとおすとき、電子レンジをよく使います。
食パンやおもちを焼いているトースターで、
クッキーやスイートポテトも焼くことができます。
本格的なオーブンがなくても、おかしづくりにチャレンジできます。
トースターの種類によって、焼け方が異なります。
焼けている具合を見ながら焼いてね。